【事例紹介】盛岡・遠野で小学生向け「AIプログラミングラボ」を開催

〜生成AI×地域創生の第一歩〜
2025年3月23日、TENSORVERSE合同会社は、遠野市「地域おこし協力隊」の菊池さんと共に、岩手県遠野市にて小学生を対象とした「AIプログラミングラボ」を開催しました。
本イベントは、「地方にもITを学べる機会を」という思いから実現したものです。
地方からでも“最先端”を体験できる場を
少子高齢化や人口流出が課題とされる地方においても、ITスキルは未来を切り開く武器になります。
「AIを学べる環境が地元にあれば、安定した職に就く道も、やりがいある高収入の仕事も現実的になる」—— そんな思いから、このラボは企画されました。
子どもたちがAIと一緒に“絵本づくり”
当日は、生成AIとは何かをやさしい言葉で解説しながら、AIを使ったオリジナル絵本制作に挑戦しました。
子どもたちは「こんなお話にしたい!」と自由なアイデアをどんどん出し、AIがそれをストーリーとイラストに変換。親子の会話も自然と弾み、教室には笑顔があふれました。
AIは特別なものではなく、日常のパートナーへ
AIは決して特別な人だけの道具ではありません。
日常をより豊かにするための“ひとつの機能”として、誰もが活用できる存在です。
今回の取り組みは、「AI × 地域創生」という観点から、これからの教育や社会づくりのヒントとなるものでした。
おわりに 〜AIの活用に関するご相談、承ります〜
TENSORVERSEでは、今後も地域との連携を深め、生成AIの力を地域課題の解決に活かす取り組みを推進してまいります。
AIの導入や教育への活用、業務効率化などに関してお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
